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歯周病相談室[治療と予防]
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もし、次のような症状があれば、歯周病に要注意です。
・朝、起きたときに口の中が粘つく感じ
・歯を磨いたときに血が出る
・歯の間に物が挟まりやすい
・歯茎の色が赤い
・歯茎が痛んだり、むずがゆく感じる
・歯茎を押すと膿が出る
・歯がぐらつく
・以前より歯が長くなっている
・口臭が気になる
まず、歯周病のリスク度チェックをしてみましょう。
以下の、質問にお答え下さい。(合計点数が表示されます。)
19歳以下
20〜39歳
40~59歳
60歳以上
十分
不十分
できている
あまりできていない
できていない
5分以上
5分未満
定期的に受けている
受けていない
ほとんどない
ストレスが多い
吸わない
1日に5本未満
1日に5本以上
あまり好きではない
好き
ない
ある
いない
いる
合計
点
0~3点
歯周病のリスクはとても低いです。
4~9点
歯周病のリスクはとても中程度です。
10点以上
歯周病のリスクはとても高いです。
歯科医院での定期的なメインテナンスをお勧めします。
歯周病には3つの因子が関与して進行していきます。
歯周病の3つの因子
1)微生物(細菌)因子
歯周病の直接の原因で歯に付いたプラークの中の細菌とその内毒素
2)環境因子
喫煙、不規則・不摂生な生活習慣、過度のストレス、偏った食生活、不十分な歯磨き、歯ぎしり、不正な咬み合わせ
3)生体因子
加齢、免疫機能の低下、遺伝、妊娠、糖尿病、骨粗鬆症など
歯周ポケットに住みついている歯周病原因菌は細胞膜そのものに毒を持っています。
その毒素を内毒素といいます。この毒素は歯周病菌を構成されている成分そのものです。
細菌の菌体が死んで壊れてしまっても、その内毒素の毒性は変わることはなく、細菌が壊れてしまうことで内毒素はさらに小さくなって歯周ポケットの中から私達の体の中に入り込みやすくなっていきます。
そしてその内毒素は炎症を起こす、骨を溶かす、さらに体の免疫を介していろいろな障害を起こしていきます。
歯周組織は、歯肉、歯根膜、セメント質と歯槽骨の4つからなる歯の周りの組織のことです。この歯周組織が歯を支えています。
歯周病は、この歯周組織をひとつひとつ破壊していく病気のことで、歯周組織が破壊されることによって歯を支えきれなくなり、物が咬めなくなったり歯が抜けてしまったりする病気です。
健全な歯肉は、薄いピンク色で引き締まっていて、ブラッシングやフロスで出血する事はありません。
【健康な口腔内写真】